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月刊「MICE Japan」1月号に「ICCA Asia Pacific Summit 2019開催報告」を寄稿しました。(2020/1/6)
月刊「MICE Japan」1月号に「ICCA Asia Pacific Summit 2019開催報告」を寄稿しました。

国際会議協会(ICCA)には国際会議ビジネスにかかわる約1,100団体が加盟していますが、そのうちアジアパシフィック部会には現在16か国・291団体が所属しており、ICCAの中でも最大の部会となっています。西本恵子(MICE総研・上席研究員)は2016年より、ICCAアジアパシフィック部会担当理事に就任しています。

部会メンバーの交流を深め、団結を強めていきたいという会員からの提案を受けて、初回の「ICCAアジアパシフィック・サミット」をマレーシア・ペナンで開催しました。

このサミットはペナン・コンベンションビューロー(PCEB)、地元PCOのAnderes Fourdy社、ICCAアジアパシフィック部会の共催イベントとして、ペナン州政府とICCAマレーシア部会の支援のもと、PCEB主催イベントBE@Penangとの併催により20ヵ国・約300名の参加者を迎えて盛大に開催されました。日本からも参加登録者16名・登壇者2名のほか、京都外国語大学の学生3名がインターンとして運営に加わり、日本の存在感を示すことができました。

MICE総研では国際ネットワークを活かして、自治体のMICE戦略立案支援、誘致サポート、海外MICE動向の調査などを行っています。

(ダウンロード)月刊「MICE Japan」1月号「ICCA Asia Pacific Summit 2019開催報告」

〇執筆者プロフィール
西本 恵子(主任研究員)
Keiko Nishimoto, CMP, MBA

一般社団法人MICE総研(コングレグループ)で上席研究員として勤務するかたわら、京都大学経営管理大学院博士後期課程に在学中。2016年よりICCAアジアパシフィック部会担当理事。国際MICE業界でのネットワークを活かして、学生を対 象としたMICEグローバル・インターンシップなどを企画・実施している。